オースミ電機株式会社 サステナビリティ経営方針
私たちは、自社や自社を含めたサプライチェーン、さらには地域社会におけるサステナビリティの向上を実現するための取組み姿勢を「サステナビリティ経営方針」としてまとめました。
私たちは、「三方良し」の精神で、取引先、社員、地域社会等の幅広いステークホルダーと協調しながら、「自社の持続的な成長」と「快適で豊かな暮らしの実現」を目指して参ります。
サステナビリティへの5つの取り組み
1.製品の安定提供
課題解決の意義
- サプライチェーン全体でのSDGs取組み促進
- サプライチェーンの維持・強化
サプライチェーン管理の強化により、製品の安定供給体制を整備することは、自社を含めたサプライチェーンや社会の持続性向上に繋がると考えます。
SDGsへの貢献
2. ダイバーシティ経営の推進
課題解決の意義
- 多様な人材が活躍できる環境の整備
- 人材の確保
- 離職率低減
- ワークライフバランスの推進
年齢・性別に関わらず多様な人材が活躍できる環境を整備することで、人材の確保・育成を図ります。
SDGsへの貢献
3.人材育成
課題解決の意義
- 製品開発力の強化
- 生産性の向上
- 社員の働きがい向上
開発力や内部管理体制の強化に寄与する人材育成に取組むことは、他社との差別化や持続可能な業務運営体制への効果が特に高いと考えます。
SDGsへの貢献
4.労働災害の防止
課題解決の意義
- 安心・安全な就労環境の整備
- 生産性の向上
労働災害の防止を徹底することは、社員が安心・安全に作業できる環境の整備につながるだけでなく、作業効率の改善による生産性向上にも寄与し、持続可能な生産体制の構築への効果が高いと考えます。
SDGsへの貢献
5. 事業中断リスクの低減
課題解決の意義
- ステークホルダーからの信頼性向上
- 事故や災害等の緊急時における事業継続力強化
- 経営環境変化への対応力強化
事業中断リスクを洗い出し、業務の見直し等によりリスク管理を強化することは、持続可能な業務運営体制構築への効果が特に高いと考えます。
SDGsへの貢献
SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標
2015年9月の国連サミットにて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を全会一致で採択。
「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のために設定された2030年を年限とする17の国際目標(あるべき姿)のこと。この目標の下に169のターゲット(行動目標)が決められている。